長年TIMをご視聴いただいた皆様有難うございました。また各ホストの皆様もご協力いただき有難うございました。
トレイルランニングや走る事の喜び、可能性、チャレンジ性を多くの方に知っていただけたらと考え、また、レース以外のトレイルランニングの価値に気付いていただく機会を設けたいと続けてきましたが、
2019年につきましては、実施をしない方針となりました。
トレイルランニングの映像につきましては、また別の形で関わることはあるかもしれませんが、その節はまた宜しくお願い申しあげます。
“Trails In Motion”(TIM)とは、世界中の熱心なオーディンエンスに支持されている国際映画ツアー。
さまざまなフィルム会社が制作したトレイルランやウルトラディスタンスランニングに関する素晴らしい作品を世界中からラインナップ。25か国以上エリアにて、ランニング専門店、アウトドア専門店で上映会が開催され、各地域でこの“Dirty Art”を届けたいと思う熱い主催者に支えられている映画祭です。日本での上映も5年目となります。
Controlled Silence
(USA・5分)
リトアニアの軍人としてアフガニスタンやイラクに赴いた経験のあるゲディミナス・グリニウス。UTMF2016年優勝、2016年UTWT年間チャンピンと活躍が目覚ましいが、戦争による後遺症PTSDとトレイルランニングの関係、そして人生観への影響を語る。
Changing Course
(USA・8分)
コロラド州ボルダー在住のクレアは、医療の道が自分の幸せに繋がらないと思う。そして、まずは100マイルを走って考える事に。
Boundary Breaker
(USA・7分)
The Musician
(South Africa・7分)
アントン、ジョー、ティモシーなどが愛するロックバンド“Death Cab for Cutie”。そのフロントマンであるベンが、音楽とトレイルランニングとの関係について語る。
Qamaniq
(Canada・20分)
イヌイット族の子孫である女性が、その故郷を5日間で約100k走りぬく。身体の痛みに耐えながら考えるのは祖先のこと、チームで走ることの強さ、自然とのつながり、そして家で母を待ちわびる子供のこと。
In Constant Motion
(USA・13分)
トップアスリートであるアダム・キャンベル。2016年にカナディアンロッキーでの滑落事故により重傷を負う。トップアスリートとして復活できるのだろうか?たくさんの葛藤やリハビリ。事故から10ケ月後、もっともキツいレースの1つHARDROCK100のスタートラインに立つ。
Euphoria
(USA・20分)
アマゾンのマヌ国立公園で繰り広げられるレース。蒸し暑く、未開の深い森、アンデスから流れる濁った川、奥深い自然の中で戦い、走る。
Best Foot Forward
(Australia・29分)
9歳で片足を失ったマイケル・ミルトン。パラリンピック・スキーで6つのゴールドメダルを取るほどの活躍をし、その後、スピードスキーでも世界記録を更新。その彼が新しい挑戦に臨む。Ultra Trail Australia 50km 、難コースの中、歩みを進める。